大学時代からリゾートバイトをスタートし、いろいろな職種を経験してます。
上記の分かることについて執筆しました。
この記事で説明する「大学生向けのリゾートバイトの職種」が分かると、仕事選びが簡単になりますね。
<職種>
スキーインストラクターからスタート!!
スキー場のパトロール
旅館の従業員
ペンションスタッフ 等
<期間等>
冬シーズン週末・・・住み込み
超短期(2日間程度)・・・通い
長期(3カ月)・・・住み込み 等
この記事で説明する内容は大きく2つ
①大学生に向いているリゾートバイトの職種と避けたい職種
②大学生向けリゾートバイトの職種の選び方
大学生の方々にとって伝わりやすいように丁寧に記事を書きました。
これから、リゾートバイトの職種選びをする人、職種選びに悩んでいる人は是非参考にしてくださいね。
すぐにゾートバイトの職種選びのポイントが知りたい人はこちらから
大学生がリゾートバイトで働きやすい職種9選
大学生にすすめたいリゾートバイトの職種を9つ紹介します。
自分がやってみたい興味のある職種をチェックしてくださいね。
①調理補助
調理補助は料理に興味がある人におすすめです。
お金をもらいながら調理の技術が身につくのはお得ですよね。
例えば自分で料理が作れるようになったり、将来家族に料理をふるまうこともできるでしょう。
料理好きな人は調理補助を選ぶのもいいでしょう。
②スキー場の運営スタッフ
スキー場のアルバイトはウインタースポーツや温泉が好きな人におすすめ。
スキー場でアルバイトをすれば、リフト券や温泉が無料になるんです。
いろいろな職種があるのでその中から自分に合ったものを選べるとよいですね。
スキー場リフト係
スキー場のリフト係はお客様のリフト乗降をサポートする仕事。
リフト乗り場付近の除雪をしたり、リフトに積もった雪を取り除いたりします。
外の仕事なので寒いのが苦手な人はちょっと厳しいかも。
寒さに強く雪を感じて働きたい人にはよい仕事だと思います。
スキー場チケット販売
スキー場のチケット販売はリフト券やパック券の販売等を行います。
販売だけでなく、施設利用目的でいろいろ質問されるこもありますよね。
室内なのでスキー場でも寒くありません。
人との関りが得意で、レジ等の機器操作が得意な人が向いてますね。
スキー場パトロール
スキー場パトロールはスキー場の安全を確保する仕事。
危険な行為をしている人がいないかパトロールしたり、ネットやマットを設置して安全にスキーやスノーボードが滑れるようにしたりします。
働くためには、ある程度スキー又はスノーボードの技術が必要です。
また、お客様が滑る前に安全確認でコースを滑るんですよ。
私も経験したリゾートバイトですが
新雪好き(わたし)にとっては誰も滑ってない斜面を滑れるのは最高でした。
スキー場レンタル
スキー場レンタルはスキーやスノーボードのレンタルの受付や回収、初心者がスキーなどの着脱が上手くいかないときに手伝うなどの仕事があります。
お客様が集中するオープン時がいちばん忙しくなると考えてよいでしょう。
インストラクター
スキーやスノーボートのインストラクターが一般的。
場所によってはスノーモービル等のアクティビティの指導をするところもあります。
スキーやスノーボートのインストラクターは事前にある程度滑れることが条件になりますね。
スキーやスノーボードが好きで資格があり雪上のアルバイトがしたい人にはおすすめです。
③旅館の仲居さん
旅館の仲居さんは、旅館業務全般を行う仕事です。
お客様の要望に臨機応変に答える仕事だから人との関りが上手な人におすすめ。
業務的には大変ではありますが、時給の設定が高めなのが嬉しいところ。
コミュニケーション能力を高めたい人にもおすすめですね。
④清掃やベットメイキングのスタッフ
清掃やベッドメイキングはお客様がいないところでやる仕事だから人とあまり接しないで働きたい人に向いています。
この仕事は家事スキルの向上にもつながるのがいいですね。
⑤キャンプ場(グランピング)
キャンプ場の仕事はキャンプ場にきたお客様が楽しく過ごせるようにサポートする仕事です。
キャンプ好きの人にはもってこいの仕事だと思いませんか?
キャンプの仕事は火おこしなどもあり、災害時の対応スキルも身につきますね。
⑥プール・マリンスタッフ
プール・マリンスタッフは夏のレジャーが得意な人におすすめですね。
実際にレジャーでやっていれば仕事をイメージしやすいでしょう。
この仕事は研修で救命処置を学ぶことが必須です。
AEDの操作などもあるので、急な対応が生じたときに焦らず、初期対応ができるようになりますね。
⑦ホテルのフロント・受付
ホテルのフロントは人と接するのが得意な人がおすすめ。
多くのお客様と接したり、電話の対応があったりしますよ。
将来、会社に入ると電話対応は必須業務。
大学卒業後のビジネスワークを想定して練習してもよいですね。
⑧海の家
海の家は海が好きは人には最高ですね。
接客が中心なのでコミュニケーション能力が身に付きます。
海の家は基本、繁忙期のみの営業です。
人気の場所ではかなり忙しいことが想定されます。
大学生が海の家でリゾートバイトする場合は超人気のビーチは避けるようにしたいですね。
⑨ライフガード
ライフガードは遊泳区域内の安全を守る仕事です。
救命のために、海で泳いだり砂浜を走ったりすることもあるでしょう。
泳ぐのが得意で体力がある人が向いています。
救命についての研修をしっかり受けて仕事に就くことになります。
海上での仕事なので危険が伴い責任もありますが、やりがいのある仕事です。
将来、消防士や警察官を目指している人に向いているといえるでしょう。
大学生におすすめしたくないリゾートバイトの職種3選
リゾートバイトの中でも大学生にはすすめたくない仕事があります。
経験があり継続したい人は良いですが、それ以外の人はできるだけ違うおすすめの職種から選ぶようにしましょう。
①カフェ
カフェは、覚える仕事が少な目なので人気があります。
しかし、大学生はできれば将来のためにスキルアップできる簡単すぎない職種を選んだほうがよいと思いませんか?
できるだけ簡単な仕事からはじめたいという人、将来カフェに従事しようと考えている人以外は違う職種を選びたいですね。
②牧場・農場スタッフ
牧場や農場はいろいろな仕事がありますが重機の運転や家畜の世話などもする仕事です。
機械の操作や動物と関わる仕事は危険を伴う可能性があります。
農業系の大学や経験者、将来農業に従事したい人は良いですがそれ以外の人はできるだけ避けるようにしましょう。
③ナイトフロント(夜間のホテルフロント)
ナイトフロントは、ホテルの夜間フロント業務です。
夜間なので時給が高く人気のある職種です。
しかし、夜間の仕事は昼夜逆転するので体調を崩すリスクがあります。
私自身、高い給料に誘われて夜間のアルバイトをやったことがありますが、体調を崩して大変でした。
これから社会人になるのを控えている大学生はできるだけ規則正しい生活をしながらできるリゾートバイトを選びましょう。
大学生向けリゾートバイト職種選びのポイント
今回9つの職種に絞っておすすめのリゾートバイトをお伝えしましたが、決めかねている人もいるでしょう。
そんな人のためにリゾートバイト選びのポイントを6つ紹介します。
自分の目的にあっているか
自分はリゾートバイトで何をやりたいか明確にしましょう。
目的があれば、自ずと職種はしぼられてくるからです。
私はスキーが上手くなりたいという理由から、スキーのインストラクターを選んだ経験があります。
目標をきめることで職種を選びやすくなるのです。
仕事が楽しめそうか
リゾートバイトはお金を稼ぐことが第一の目的であってもできれば仕事を楽しみたいですよね。
仕事が楽しければ多少嫌なことがあってもモチベーションが維持されて、仕事を続けられると思いませんか?
ある程度職種が絞れたら、自分がその仕事を楽しめそうかどうかも考えるようにしましょう。
苦手なことが克服できそうか
リゾートバイトは自分の苦手克服にも利用できます。
例えば、コミュニケーションが苦手であれば、あえてホテルのフロントや旅館の仲居さんなどをやるのもありですよね。
自分がスキーインストラクターの仕事を選んだのも、好きなだけではなく下手から脱却したかったからなんです。
一皮むけて成長したいと思う人は苦手な職種にチャレンジしてみましょう。
興味がもてる仕事かどうか
興味がもてる仕事かどうかで職種を選ぶのもよいでしょう。
以前から気になっていた仕事、将来やってみたいことに近しい仕事、そんなかたちで選ぶのもありですよね。
自分の強みを活かせるか
自分の経験がある、自分が経験したことに近しい仕事で選んでもよいでしょう。
経験があれば、スムーズに仕事に入れますよね。
リゾートバイトは環境面の負担が大きい仕事。
まずは経験のある職種からはじめてもよいでしょう。
将来の自分にとって有用か
将来のやりたい仕事が決まっている人は、その仕事をするうえで役に立つスキルが身につく職種を選んでも良いでしょう。
将来の職業生活のイメージも高まり、一石二鳥ですよね。
大学生にすすめたいリゾートバイト9選 避けたい職種もあわせて解説 まとめ
すすめたい職種
- 調理補助
- スキー場運営スタッフ
- 旅館の仲居さん
- 清掃やベッドメイキング
- キャンプ場(グランピング)
- プール・マリンスタッフ
- ホテルのフロント・受付
- 海の家
- ライフガード
避けるべき職種
- カフェ
- 牧場・農場スタッフ
- ナイトフロント
大学生におすすめしたいリゾートバイトの職種は9種類。
その中から自分好みのものを選びましょう。
それが難しいひとはリゾートバイト選びの6つのポイントを参考にして職種を選んでくださいね。
早速、リゾートバイトの職種選びをしてみたい人は次の記事を参考にしましょう。