大学時代からリゾートバイトをスタートし、いろいろな出会いを経験してます。
上記の分かることについて執筆しました。
この記事で説明する「大学生がリゾートバイトで大切にするべき出会い」が分かると、リゾートバイトをやってみたくなりますよ。
<職種>
スキーインストラクターからスタート!!
スキー場のパトロール
旅館の従業員
ペンションスタッフ 等
<期間等>
冬シーズン週末・・・住み込み
超短期(2日間程度)・・・通い
長期(3カ月)・・・住み込み 等
この記事で説明する内容は大きく2つ
①大学生が大切にしたい出会いと避けたい出会い
②大学生が人との関りで注意してほしいこと
大学生の方々にとって伝わりやすいように丁寧に記事を書きました。
これから、リゾートバイトでどんな出会いがあるか知りたい人、出会いに不安を感じている人は是非参考にしてくださいね。
大学生にリゾートバイトで大切にしてほしい出会い6選
リゾートバイトにはいろいろな出会いがあります。
その中で特に大学生に大切にしてほしいものがあるのです。
リゾートバイト=出会いといってよいほど、リゾートバイトには出会いが豊富なんですよ。
今回紹介する6つの出会いを、たくさんの大学生に経験してほしいですね。
①新しい仲間との出会い
リゾートバイトは新しい仲間と出会えるチャンスがあります。
リゾートバイトで出会った人たちがこれから長い年月、付き合う仲間になることがあるからです。
私自身、リゾートバイトでたくさんの人たちと出会いました。
その中で今でも20年以上にわたり、年代をこえた仲間として付き合っている人がいるんですよ。
住んでいる地域も違う、職種も違う、年齢も違う、そんな人たちといまだに交流があるのです。
大学生は大学内で出会った仲間がいます。
年代も近く、今後も友人として長きにわたり付き合いが続く大切な仲間です。
そんな仲間も大事ですが、リゾートバイトで出会った新しい仲間も末永く付き合う大切な仲間になる可能性があるのです。
②リゾート地の人々との出会い
当たり前ですが、リゾート地にはもともと住んでいる人たちがいます。
その人たちとの出会いを大切にするとリゾートバイトがより楽しくなるのです。
理由はリゾートバイト地は基本的にリゾート地の人達の慣習で成り立っているから。
極端な例をいうと沖縄には沖縄時間というものがあります。
待ち合わせは遅れてあたりまえ。
待ち合わせから3時間後に飲み会スタートなんてことがあるんですよ。
東京で暮らしているとどうしてもせわしなくなりますよね。
はじめは慣れないかもしれませんが、ゆっくり時間を過ごすことが心地よくなっていくのです。
沖縄時間が示すように、リゾート地の人々との出会いを大切にするとリゾートバイトがより良いものになっていくでしょう。
③いろいろな年代の人との出会い
リゾートバイトに行くと老若男女、いろいろな年代の人と出会います。
大学でも先生など違う年代の人がいるじゃないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、リゾートバイトで出会う人とは時間の密度が全然違うんですよ。
同年代の人達と長い時間を過ごし、密度を濃く付き合っている人は多いですが、身内以外の違う年代の人と長い時間を共有している人は少ないですよね。
違う年代の人達と長い時間一緒にいると、自分の中で全く違う感覚、発見がでてくるんです。
私自身、いろいろな年代の人とたくさんの時間を一緒に過ごすことで、一段階成長して大人になったなあと思ったことがありました。
リゾートバイトでいろいろな年代の人と出会うことはとても貴重な体験ですよね。
④違う価値観をもった人との出会い
リゾートバイトにはいろいろな人がいるので、その人たちの価値観も様々です。
大学生は大人に比べると人との関りが少ないため、価値観の多さにびっくりするはずです。
人には固定概念というものがありますよね。
大学生であっても10年以上その概念をもって生活しているので、なかなかそれを変えられないものです。
しかし、リゾート地でいろいろな価値観に出会うことで、気持ちにも柔軟性がでてきます。
固定概念が崩れ、いろいろな価値観を認められるようになっていくでしょう。
違う価値観をもった人たちが経験の幅を広げてくれるのです。
⑤異性との出会い
リゾートバイトはこれからの将来を左右する異性と出会うチャンスがあります。
なぜなら、リゾートバイトはたくさんの人と長い時間関わるからです。
自分の理想の相手が見つかれば、リゾートバイトがより一層楽しくなりますよね。
また、より良い関係が続けば将来のパートナーになることもあります。
ここではなぜ異性と出会えて仲良くなれる可能性が高いのかを深堀しますね。
住み込みだから
リゾートバイトはいろいろな人たちがいろいろな地域から集まって住み込みで働きます。
住み込みだと、通勤に時間が取られないため、思いのほか時間があるのです。
忙しくて残業をして1日10時間働いて、8時間睡眠をとるとしてもまだ6時間ありますよね。
1日6時間自由に使える時間があり、休日もあると考えると有意義に過ごす時間がとても多いことがわかります。
客室寮だったらなおさら時間がありますよね。
時間があると一緒に遊ぶこともあるでしょう。
一緒に飲みに行くこともあるでしょう。
一緒にいる時間が多くなれば、仲良くなれる可能性が高くなるのです。
価値観があうから
リゾートバイトをやっている人は、同じような価値観をもった人が集まりやすいんです。
なぜなら、リゾートバイトをやっている人たちは同じような理由でやっている人が多いから。
短期で稼げるから、このリゾート地が好きだから、ウインタースポーツが上手くなりたいから等、理由は様々。
例えばスキー場でのアルバイトを考えてみると、みんなスキーやスノーボードが好きですよね。
スキーやスノーボードが好きな人たちが集まれば、スキーやスノーボードの話題で盛り上がります。
同じ趣味嗜好がある人は異性であっても距離が縮まりやすいでのです。
人好きな人が多いから
アルバイトは自分の地元でもできます。
なのにあえてリゾートバイトをやるということは人が好きな人が多いと言えますよね。
人が好きであれば自ずと人との関りも多くなり、仲良くなっていくでしょう。
私自身、関りを求めてリゾートバイトに行ったわけではありませんが、人が好きなので多くの同性異性と遊んだり、飲みにいったりしましたよ。
人が好きであれば関りを求め、自ずと出会いが多くなるでしょう。
⑥その他の出会い
リゾートバイトでの出会いは、人との出会いだけはありません。
人以外にもたくさんの出会いがあるのです。
例えば、空気の澄んだ自然の多い地域でリゾートバイトをすれば、自分で星座が作れそうな今まで見たこともないような星空に出会えるかもしれません。
リゾートバイトをおこなうことで、スキルアップをして新しい自分に出会えるかもしれません。
私が人以外で感動した出会いは道路を覆う雪壁です。
雪がない地域で育ったわたしにはメインの通りである国道が自分の背よりも高い雪壁で覆われているのはなんとも迫力があり驚きました。
人以外の想像もしない出会いもリゾートバイトの醍醐味ですよね。
大学生に避けてほしいリゾートバイトの出会いは3つ
リゾートバイトには大学生に避けてほしい出会いがあります。
大学生の皆さんは社会経験が豊富なわけではないですよね。
そのため、良し悪しの判断が難しい場面に遭遇します。
リゾートバイトは家族が近くにいない分、良し悪しの判断ができずに、よくない方向に進んでしまうこともあるかもしれません。
よくない方向にいかないように次にあげる3つの点について理解しておきましょう。
悪い仲間との出会い
悪い仲間との出会いは避けたいですよね。
リゾート地では気分が高揚し、どうしてもはめをはずしやすくなります。
経験値が少ない大学生ならなおさらです。
やんちゃな行動は、若い人たちにはかっこよく見えることもあるでしょう。
しかし、それによって法に触れてしまうと自分を苦しめる結果になるのです。
SNSなどに動画をあげることですぐに法に触れてしまう時代です。
勢いに任せていろいろやるような人たちと行動をともにするのは避けるようにしたいですね。
異性との出会いだけを目的にすること
大学生が彼女がいない、彼氏がほしい、それだけの目的でリゾートバイトに行くのはやめましょう。
なぜなら、大学生は経験値が浅い分、伸びしろがたくさんあって、スキルアップできる可能性が高いからです。
貴重な時間を恋愛事だけに使うのはもったいないと思いませんか?
大学生は、スキルアップのためにリゾートバイトに行って、それに付随して異性と仲良くなれたらラッキーぐらいの気持ちがいいですよね。
出費の多い出会い
大学生はリゾートバイトを非日常と感じる人が多いでしょう。
実際私もそうでした。
リゾート地の良い雰囲気がそうさせてしまうんですよね。
気持ちが開放的になり、お金の使い方も普段よりも自由に使いがちです。
リゾートバイトは住み込みで時間があるので出会った仲間と遊んだり、飲みに行ったりすることが頻繁にあります。
そのため、特に男性は女性に対してご飯やお酒をおごる機会が多くなりがちです。
せっかく、稼いだお金が貯まらずになくなるのはもったいないですよね。
私自身、毎日のように飲み歩いていたので全くお金が貯まりませんでした。
毎回おごっている、なんていう関係は、遊ぶ頻度を落とし、違うことに時間を使いたいですね。
大学生がリゾートバイトで注意したい人とのかかわり
最後に大学生が人との関りで注意する点を3つお伝えします。
大学生にとってリゾートバイトはスキルアップするためにおすすめです。
しかし、いろいろな経験値が少ないため、人との関りが上手くいかないケースがありますよね。
人との関りを学ぶのもリゾートバイトの一つの目的ではありますが、事前に注意すべき点を知っておいた方がよいでしょう。
いい加減な距離感
いい加減とは適当という意味ではありません。
いい加減とは丁度よい、程よいという意味です。
人との関りは丁度良い、程よい距離感が一番大切なんですよ。
小学生の頃から先生に友達との距離感を考えて接するように言われてきたのではないでしょうか?
みなさんは同年代の人達との距離感を考えて関わり合ってきたと思います。
リゾートバイトは他の年代の人とも関わることが多くなるので、距離感が難しくなります。
いろいろな人とどのくらいの距離感が良いのか、近すぎず遠からずと言った感じで自分なりに工夫しましょう。
同年代の人達と同じような距離感はNG。
周りの人たちの関わり方を参考にして関わる人の様子をよく観察した上で接するようにしたいですね。
客観的な思考
リゾートバイトは視野が狭くなりがちです。
なぜなら、雰囲気がよく、別世界にいる気分になることがあるからです。
視野が狭くなると周りが見えなくなります。
周りが見えなくなると自分本位になっていろいろな人に迷惑をかけることになりますよね。
周りが見えなくならないようにするには自分を客観視する時間が必要です。
楽しいときは思いっきり楽しむのはよいでしょう。
しかし、それだけでなく、ふと我にかえる、冷静に自分を見つめる。
そんな時間を作るようにしましょう。
例えば、個人寮に戻り、一人になったときに1日を振り返る。
そんなことも毎日でなくてもよいのでときどきできるとよいですね。
自分自身を見つめなおすことで、人との関りが良好になりそれが自分の成長につながるのです。
仕事とプライベートのバランス
リゾートバイトでなくても世の中には仕事とプライベートが一緒になってしまっている人がいます。
仕事とプライベートの区別がないと、仕事の効率が悪くなり良い結果は生まれません。
リゾートバイトは普通の仕事以上に仕事とプライベートが一緒になりやすいのです。
なぜなら、仕事によっては中抜けがあったり、住み込みであったりすることが原因です。
仕事とプライベートが一緒になって長い時間一緒に過ごせば関係は密になり仲良くなれるでしょう。
しかし、その反面仕事がおろそかになるのです。
はじめのうちは楽しくできるかもしれませんが長続きしないでしょう。
仕事も人との関わりも上手くやるためには仕事は仕事、遊びは遊びとわけて考え、行動することが重要です。
大学生は将来の練習だと思って自分なりに工夫をして実践してみましょう。
大学生がリゾートバイト大切にしてほしい出会い6選 まとめ
大切にしたい出会い
- 新しい仲間
- リゾート地の人々
- いろいろな年代の人
- 違う価値観の人
- 異性
- 感動する場所
避けるべき出会い
- 悪い仲間
- 異性だけ目的の人
- 出費がかさむ人
今回は大切にしたい出会いと避けたい出会いについて解説しました。
リゾートバイトの出会いは自分を成長してくれるもの。
大学生はリゾートバイトでの貴重な出会いを大切にしたいですね。
リゾートバイトを調べたくなったらこちらが便利です。