大学時代からリゾートバイトをスタートし、いろいろと考え、工夫して持ち物を準備した経験があります。
上記の分かることについて執筆しました。
この記事で説明する「大学生がリゾートバイトに持っていくもの」が分かると悩まずに手際よく準備ができますよ。
実際にわたしはいろいろなリゾートバイトを経験しています。
<職種>
スキーインストラクターからスタート!!
スキー場のパトロール
旅館の従業員
ペンションスタッフ 等
<期間等>
冬シーズン週末・・・住み込み
超短期(2日間程度)・・・通い
長期(3カ月)・・・住み込み 等
この記事で説明する内容は大きく2つ
① リゾートバイトの持ち物を準備する5ステップ
②リゾートバイトに大学生が持っていくべきもの
大学生の方々にとって伝わりやすいように丁寧に記事を書きました。
リゾートバイトをはじめたい、だけど何も持っていったらいいんだろうと悩んでいる大学生は是非参考にしてくださいね。
すぐに大学生がリゾートバイトに持っていくべきものを知りたい人はこちらをクリック
リゾートバイトの持ち物を準備する5ステップ
リゾートバイトの持ち物を準備する手順をお伝えします。
次にあげること5つを確認して、手間をかけずに持ち物を準備しましょう。
①リゾートバイト先の環境を確認しよう
リゾートバイトの持ち物を用意するときにはじめに考えてほしいのが環境です。
リゾートバイト先はとても便利な地域とそうでない地域があります。
そのため環境によって準備するものが大きく変わるかもしれません。
インターネットで調べたり、リゾートバイト派遣会社のスタッフに質問したりして、環境をある程度把握しておきましょう。
②住み込み先で借りれるものがあるのか聞いておこう
住み込み先で借りれるものはできるだけ借りましょう。
人のものを借りるのに抵抗がある人もいるでしょう。
しかし、大学生は無駄な出費は抑えてるべきですよね。
とっかかりは少し嫌に思うかもしれませんが、最初だけだと思います。
慣れてくれば平気になる人が多いでしょう。
まずは、できるだけ借りれるものは借りるようにして、やっぱり嫌だと思ってから購入しましょう。
③荷物は郵送可能か確認しよう
北海道や沖縄などリゾートバイト先が遠方になると郵送しないと持ち込みが難しいものもあるでしょう。
郵送可能かどうか分かっていると持ち物のリストアップに失敗することは少なくなるでしょう。
④リゾートバイトで必要なものをリストアップしよう
リゾートバイト先の環境・借りられるものを踏まえて、必要な持ち物を考えましょう。
リストを作成して用意すると忘れ物が少なくなり、必要以上の出費をおさえるのにもつながりますよね。
リストが作成できたら、改めてリスト全体をみて必要か否かを考え、最小限のものに絞りましょう。
必要最小限に抑えることで準備も楽になり出費も抑えられますよね。
⑤現地調達するべきか否か考えよう
最小限の荷物が決まったら現地調達するべき持ち物を考えます。
現地調達できるものは、地域によってたくさんあるかもしれません。
しかし、現地で自分の地元と同じような値段で購入できるとはかぎりません。
また、どのタイミングで現地購入ができるかも分かりませんよね。
そのため、できるだけ持ち物は自分で持ち込むようにして、消耗品などが足りなくなったら現地調達するくらいに考えておくのがよいでしょう。
職業別リゾートバイトの持ち物
職種別のリゾートバイトの持ち物を紹介します。
いろいろと持ち物をあげますが、すべて必要だというわけではありません。
人によって必要なもの必要でないものは多少変わってくるものです。
下記を参考にして自分なりの持ち物リストを作成しましょう。
すべての職種で必要な持ち物19選
はじめに、すべての職種で必要な持ち物を紹介します。
私が10年以上リゾートバイトをやって必要だと思ったものを19こあげました。
それぞれの特長をみて自分に必要か否か判断しましょう。
- 仕事には筆記用具は必須
- 仕事以外にも筆記用具を使う
- メモはスマートフォンでも代用可能
- ハンガーは洋服をかけるだけでなく洗濯時に干すのにも使える
- 洗濯ばさみは洗濯時にタオル等を干すのに使うだけでなく、日常的にいろいろな用途がある
- 普通のタオルで用が足りるのであればバスタオルはかさばるのでいらない
- 普段バスタオルを使っている人もタオルで用を済ませる練習を
- スリッパやサンダルは何かと物入り
- 寮が畳部屋であってもあった方がよい
- 大学生はスマートフォンを含め家電製品を多く使用する
- 寮の部屋にコンセントが少なくても安心
- 車がなければ絶対必要
- たくさんの荷物をコンパクトに入れ込むように工夫されているので必須
- スーツケースを持ち運ぶときに両手が使えるバックパックは重宝する
- スーツケースとバックパックを併用するとかなりの荷物が運べる
- 3着あれば、洋服の痛みも少なく長く使える
- 2着だと少なすぎ、4着だとちょっと多い
- 大学生にとって超必需品
- 持っていかずにデジタルデトックスへのチャレンジもあり
- 寮にはパソコンorタブレットを常備できるとよい
- スマートフォンに頼るのは機械にも自分の身体にもよくない
- アメニティ類は寮完備のものを確認し、それ以外のものを
- 100円均一での現地調達もあり
- 常備薬と持っていると安心できる市販薬を持参
- 飲まなくても持っているだけで気持ちが落ち着く
- 延長コードがあれば寮の快適度は増す
- 延長コードを利用して寮を自分好みの空間に
- 普段からきれい好きな人には必須
- 掃除以外にもいろいろな用途あり
- 爪以外にもょっとしたものを切ったり、ささくれを切ったりと重宝する
- スキー場など手が荒れやすい場所でのリゾートバイトに必須
- 盗難の危険性もあるのであまり持ちすぎない
- できるだけキャッシュレス決済する
- 大学生はスキンケアしている人が多い
- 化粧ポーチに日ごろ使っているものを入れて使う
- 忘れやすいので注意
- 事前にカバンの中に常備しておく
- コピーでは代用できない
- 忘れずに持ち歩くようにする
職種に特化したリゾートバイトの持ち物5選
次に2つの職種に特化して持ち物を紹介します。
他の職種は持ち物にあまり違いはありませんが海とスキー場に関する職種は追加で必要なものがあります。
下記を参考にして準備できると良いですね。
雪なし県で育った人たちにとって雪山での生活はイメージ通りにいきません。
実際に私がそうでした。
私の経験から次の5つは絶対に必要なものなので、スキー場でリゾートバイトする場合はリストに追加して忘れずに持っていきましょう。
長靴 | 雪が入らないように長めで歩きやすいもの |
水を通さない手袋 | スキーやスノーボードをやらなくてもスキーグローブ持参 |
日焼け止め | 雪の照り返しが強いのでしっかりケアを |
サングラス | 雪の照り返しから目を守る |
ヘルメット | スキー・スノーボード時に大学生は必ず着用 |
海の側で育っていない人は何も知らないといろいろ苦労します。
次にあげるもの持っていくようにすれば、ストレスなく海でのリゾートバイトをスタートできるでしょう。
クロックス | 海辺では指先が見えている薄い素材のビーチサンダルは危険 |
マリンシューズ | 海に入るとき、海の側で活動するときに重宝する |
日焼け止め | 背中から肩にかけて焼けやすいのでしっかりケア |
サングラス | 旅行のように短時間ではないので目もしっかりケア |
長袖シャツ | 肌の弱い大学生は必須アイテム |
リゾートバイトのよくある質問(持ち物)
最後にリゾートバイトの持ち物に関するよくある疑問にお答えします。
疑問が解消されない場合は派遣会社のスタッフに聞いたり、現地の担当者に聞いてもよいですね。
Q1 リソーとバイトの持ち物を効率よく調べるには?
自分が持っていくべき荷物を決めるためにはリゾートバイトの持ち物について書いているインターネットのサイトを参考にしましょう。
1つのサイトだけでなく、「リゾートバイト 持ち物」と調べて上から3つのサイトを開いて、自分の志向にあうサイトを真似して持ち物を決めるとよいでしょう。
Q2 リゾートバイトの荷物でWi-Fiは必要ですか?
リゾートバイト派遣会社のサイトで職種を調べると寮でのWi-Fi環境が出ています。
自分でWi-Fiを用意すると出費がかさむだけです。
できるだけWi-Fiが利用できる寮を探すようにしたいですね。
Q3 リゾートバイトの持ち物が分からないときは?
リゾートバイトの持ち物を準備していると分からないことがたくさんでてきます。
インターネットで調べればある程度は分かりますが、派遣先の寮の備品や必ず持っていくものなど調べきれないものがでてくるんですよ。
そんなときはまず、相談しましょう。
派遣会社から応募する場合は担当スタッフに電話で確認すれば教えてくれるでしょう。
また、直接ホテル等に申し込んでいる場合はホテルの担当者が教えてくれます。
いろいろ考えるよりも聞いた方がはやいことがたくさんありますよ。
Q4 リゾートバイトで持ち物の盗難にあう可能性は?
リゾートバイトに限らず、持ち物の盗難はあり得ることです。
特に相部屋だった場合は、気をつける必要がありますよね。
貴重品はできるだけコンパクトにまとめて持ち歩くのがよいでしょう。
Q5 リゾートバイトで最小限に持ち物をおさえるコツは?
- 持ち物リストを作成し、派遣会社担当者や現地スタッフにチェックしてもらう
- 持ち物リストの中で100円均一で買えるもの買えないものを確認
- リゾートバイト先に100円均一があるか確認し、そこで買えるものは少なめに
- ティッシュや筆記用具などの消耗品は数量をおさえる
- ドライヤーなどの必需品はできるだけ小さく、軽量のものを選ぶ
大学生がリゾートバイトで準備するべき持ち物19選 まとめ
リゾートバイトは必ず準備するべきもの、職種によって必要なものなどいろいろあります。
事前の準備を怠ると現地で購入することになり、必要以上の出費になることもありますよね。
今回紹介した持ち物を参考にして自分独自のリストを作成し、リゾートバイトに行く際は忘れ物がないようにしましょう。
慣れない土地で負担なく生活するために、持ち物などの準備はしっかりやりたいですね。