大学生にすすめたいスキー場リゾートバイトの地域ベスト5 職種も合わせて解説

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大学時代からリゾートバイトをスタートし、スキー場の仕事をいろいろ経験しています。

上記の分かることについて執筆しました。

この記事で説明する「大学生のリゾートバイトにすすめたいスキー場の地域」が分かるとスキー場の仕事に興味がでてきますよ!!

実際にわたしはいろいろなリゾートバイトを経験しています。

私が経験したリゾートバイト

<職種>
スキーインストラクターからスタート!!
スキー場のパトロール
旅館の従業員
ペンションスタッフ 等

<期間等>
冬シーズン週末・・・住み込み
超短期(2日間程度)・・・通い
長期(3カ月)・・・住み込み 等

この記事で説明する内容は大きく2つ

①大学生がリゾートバイトするべきスキー場の地域と職種
②大学生がスキー場のリゾートバイトで注意すること

大学生の方々にとって伝わりやすいように丁寧に記事を書きました。

スキー場でのリゾートバイトに興味がある大学生は是非参考にしてくださいね。

すぐにおすすめのスキー場リゾートバイトの職種が知りたい人はこちらをクリック

大学生にすすめたいスキー場リゾートバイトの地域ベスト5

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私が大学生にすすめたいスキー場リゾートバイトの地域を5つ紹介します。

順位付けは私の独断と偏見ですが、根拠はあります。

それは実際にリゾートバイトをやったり、スキー場に行ったりした経験があるからです。

私は10年以上この地域のスキー場に訪れ、たくさんの経験をしてるんですよ。

その中で大学生に向いているのはどこの地域のスキー場かを考えました。

第1位 新潟県湯沢・中越エリア

新潟県にはたくさんのスキー場がありますが、その中でも大学生には湯沢・中越エリアがおすすめ。

1位にした理由は私自身この地域を気に入り20年近くリゾートバイトに限らず訪れているからです。

湯沢・中越エリアの魅力は何と言ってもその暖かさです。

このエリアの主要道路は路面の雪を解かすため、水が流れるようになっています。

他の雪が降る地域でこれをやったらどうなるでしょう?
路面が凍結して大変なことになるんです。

しかし、湯沢・中越エリアは気温がマイナスになることは少なく、水を流しても凍結せずに路面の雪をとかしてくれます。

スキー場も同様に暖かく、寒さを感じることは少なく、快適にスキーやスノーボードを楽しめるんですよ。

スキーやスノーボードをやっていて足先が冷たくなって、もう滑りたくないなんて経験はありませんか?

湯沢・中越エリアではまずありえません。
逆に大汗をかく人もいるくらいです。

暖かい分、水分が多く重たい雪になり、他の地域に比べると滑りやすさには欠けるところがあります。

しかし、スキーやスノーボードの経験が浅いであろう大学生には丁度良いでしょう。

転んでも、痛くないし、そのまま滑落することもないのです。

ビギナーが怪我無く安全にスキーやスノーボードをするのに最も適した地域なのです。

寒さに凍えずリゾートバイトをして、空き時間や休日にガッツリ安全に滑ってスキーやスノーボードが上達したい大学生は湯沢・中越エリアが良いでしょう。

湯沢・中越エリア上越国際スキー場の紹介動画をご覧ください。

第2位 群馬県沼田・水上エリア

群馬県の沼田・水上エリアは東京からのアクセスもよく、日帰りの人達も多い地域です。

沼田・水上エリアは関越トンネルの手前なので新潟県ほど雪が降らず、晴天率が高いのが特徴。

人工降雪機で降雪をしているのでゲレンデは凹凸も少なく、全体的に滑りやすいので、スキーやスノーボードをやったことがない初心者の大学生でも安心。

スキーやスノーボードの経験がない人が雪がたくさんふる中、上手く滑れないのは嫌になってしまいますよね。

晴天率の高い沼田・水上エリアであれば上手く滑れなくても楽しく練習できるでしょう。

スキー場は大会に利用されるような大きいものから、ファミリー向けの小規模なものまでバラエティーに富んでいます。

沼田・水上エリアに興味をもった人は自分のやりたい職種とスキー場の規模も参考にしながら、よりよいリゾートバイトを見つけられるとよいですね。

また、冬の季節は近くに観光する場所があまりありません。

リゾートバイトの休日はスキーやスノーボードの練習をして上手くなりたい、それに集中したい。
そんな大学生にも向いていますね。

大規模スキー場と言えばホワイトワールド尾瀬岩鞍。

変化にとんだコースがたくさんあり、初級者から上級者まで満足できるスキー場です。

第3位 栃木県那須・塩原エリア

栃木県那須・塩原エリアは東京からのアクセルがよく、スキー場だけでなく遊園地や観光名所がたくさんあり、関東圏から多くの人たちが遊びに来る地域です。

リゾートバイトをスキー場でやって、休日は観光を楽しみたい大学生に向いていますね。

那須ハイランドパークや那須ガーデンアウトレットなどたくさん遊ぶ場所があるんですよ。

スキー場の側に遊園地、動物園、アウトレットなどが集まっている地域は珍しいのです。

スキー場の数はあまり多くありませんが、大規模なスキー場からファミリー向けのスキー場まであります。

ハンターマウンテン塩原はゴンドラリフトを利用すれば頂上付近まで登れて3000mのダウンヒルが楽しめるんですよ。

コースが上手にセパレートされていて初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。

ハンターマウンテン塩原の様子はこちらの動画をご覧ください。

スキーやスノーボードがある程度滑れる大学生は那須・塩原エリアで十分楽しめるでしょう。

リゾートバイトをしながらスキーやスノーボードが上手くなりたい。

それだけじゃなくて、観光も存分に楽しみたいという大学生は那須・塩原エリアを選んでもよいでしょう。

第4位 長野県軽井沢・菅平エリア

長野県軽井沢・菅平エリアはおしゃれにリゾートバイトをしたい大学生に向いています。

春夏を問わず、軽井沢は人気のリゾート地であることは皆さんも知っているでしょう。

夏休みのシーズンは軽井沢は超繁忙期のため、大学生にはおすすめしたくありません。

しかし、冬であれば、少し忙しさが軽減されるでしょう。

軽井沢・菅平エリアは軽井沢プリンスホテルスキー場と菅平高原スノーリゾートが代表的。

軽井沢プリンスホテルスキー場は軽井沢駅からほど近く、近くにはアウトレットなどもあり、遊ぶ場所がたくさんあります。

おしゃれなイメージが強く、若い人たちがたくさん集う場所ですよね。

軽井沢プリンスホテルスキー場はそんなに広くありませんが、高速リフト2本を中心にコースが上手くセパレートされていて初級者から上級者まで楽しめるところです。

菅平スノーリゾートはこの地域では最大級の広さで思う存分スキーやスノーボードを楽しめます。

晴天率も高く、思いっきり楽しめますよ。

菅平スノーリゾートの様子はこちらの動画をご覧ください。

かっこよく、おしゃれにリゾートバイトしたい大学生は軽井沢、上達目指してがっつりスキーやスノーボードをやっりたい大学生は菅平スノーリゾートがよいでしょう。

第5位 北海道 道央エリア

北海道の道央エリアにはいろいろなスキー場があります。

道央エリアは北海道の中央部で札幌や小樽などの有名観光地もあり、利便性の良い場所です。

北海道はリゾートバイトが人気の場所ですが、私が5位にしたのは遠くて寒いから。

経験が少ない大学生がいきなり北海道に行って住み込みでリゾートバイトをやるのはハードルが高いですよね。

どうしても北海道でリゾートバイトがやりたいという大学生もいるでしょう。

そんな大学生は、まず自分の家に近いスキー場でリゾートバイトをやってみて、次のシーズンに北海道というのが良いでしょう。

今回紹介する北海道のスキー場は小樽から車で1時間30分程度のところにあるニセコHANAZONOリゾートです。

ニセコHANAZONOリゾートは極上のパウダースノーが楽しめ、それ以外にもスノーチューブやスノーシューを利用してのツアー、バックカントリーガイドツアーなどのアクティビティが充実しています。

インストラクターやパトロールで極上のパウダースノーにたくさん触れるのもよし、休日にいろいろなアクティビティーを楽しむのもよしですよね。

ニセコは外国人観光客が多く、バスや案内表示などがすべて英語で表記されているんです。

外国人が多いので日ごろから英語に触れる機会が多く、ニセコ留学も人気。

円安の影響かこの辺りは物価が非常に高く、スキー場のラーメンやカレーが2000円から3000円と他の地域に比べて2倍から3倍の価格になっています。

そのため、この地域のリゾートバイトは時給が高く、とても人気なんです。

英語が得意な大学生、英語がしゃべれるようになりたい大学生は北海道道央エリアのニセコがおすすめです。

上質のパウダスノーを2~3カ月楽しめるので、思いっきり新雪を滑りたい大学生にも向いているといえるでしょう。

ニセコHANAZONOリゾートの様子はこちらをどうぞ。

大学生におすすめのスキー場リゾートバイトの職種6選

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大学生におすすめしたいスキー場リゾートバイトの職種があります。

スキー場でリゾートバイトをやってみたい大学生は職種選びの参考にしてくださいね。

スキー場を肌で感じたい大学生はこの職種

これぞスキー場の仕事と言えるものを3つ紹介。

冬の季節、雪を感じるにはやはり外の仕事でしょう!!

リフト係

リフト係はお客様が快適にリフトに乗るための仕事。

ある程度体力がある大学生に向いていますね。

リフト係の仕事
  • リフトやゴンドラの乗降車の補助や誘導
  • リフト操作
  • 雪かき
  • チケット確認 など

パトロール

パトロールはお客様が安全にスキーやスノーボードを楽しめるようにする仕事。

スキーやスノーボードの滑りに自信がある大学生に向いてますね。

SAJ2級以上が必要なところが多いですがやってみたい人は直接聞いてみましょう。

パトロールの仕事
  • スキー場内の見回り
  • けが人の応急処理・搬送
  • 大会業務
  • 緊急時に備えての待機 など

インストラクター

インストラクターはお客様がスキーやスノーボードをより楽しめるようにサポートする仕事。

スキーやスノーボードが上手くなりたい大学生向いてますね。

SAJ2級以上が必要。

場所によってはやる気があれば2級がなくても受け入れてくれるかも。実際わたしがそうでした。

インストラクターの仕事
  • スキー、スノーボード共にOK
  • さまざまなレベルの人に教える(初心者から)
  • スクール受付案内 など

スキー場の中で働きたい大学生はこの職種

スキー場で働きたい。
けれど外は寒いのでちょっとと考えている大学生は次の3つの職種が向いていますね。

リフト券販売

リフト券販売はリフト券を販売する仕事。

座り仕事をやりたい大学生に向いていますね。

リフト券販売の仕事
  • リフト券の販売
  • リフトの運行状況伝達
  • ショップ施設などのインフォメーション など

レンタル

レンタルはスキーやスノーボードを貸し出す仕事。

スキーやスノーボードの扱いに慣れている大学生が向いていますね。

レンタルの仕事
  • スキー・スノーボードの板やブーツ、ウエアなどの貸し出しや返却
  • スキー・スノーボードの板やブーツなどのメンテナンス
  • スキー・スノーボード装着等のお客様対応 など

ゲレンデレストランスタッフ

ゲレンデレストランスタッフはレストラン業務全般。

以前にレストランでアルバイトしたことがある大学生に向てますね。

レストランの仕事
  • お客様のご案内
  • 料理・ドリンクの提供
  • 調理の補助
  • 洗い場 など

大学生におすすめしない職種

大学生にはおすすめしたくない職種もあります。

多少なりとも危険が伴う仕事は大学生は避けるようにしたいですね。

駐車場

駐車場係は車の誘導などをやる仕事。

単純で簡単な仕事ではありますが、車の近くで行う仕事なので危険な可能性があります。

視界の悪い日がスキー場にはよくあります。

視界が悪いとドライバーは外がよく見えませんよね。

全く見えなくなるホワイトアウトもあるでしょう。

見えなくなる可能性のある駐車場の仕事は大学生は避けるべきでしょう。

圧雪・降雪

圧雪・降雪は機械を操作する仕事。

大学生が機械を直接操作する可能性は低いですが、大きな機械の側で仕事をするのは危険です。

スキー場は思わぬ天候の変化があるところ。

人工降雪機が風で傾いたり、最悪の場合圧雪機が斜面から滑落。
なんてこともあり得ます。

大学生は危険を伴う可能性がある外の仕事はやめましょう。

スキー場のリゾートバイトで大学生が気をつけること

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大学生がスキー場のリゾートバイトで注意してほしいことをお伝えします。

大学生にとって慣れない雪山生活はいろいろなトラブルが起こる可能性あり。

トラブルなく雪山生活を楽しむために、次の5つを実践しましょう。

雪へのストレス

スキー場は雪がよくふります。

はじめのうちはきれいで気持ちが良いと思う人もいるでしょう。

しかし、雪がふる日が続くとストレスに感じる人がいます。
まさにわたしがそうでした。

スキー場でリゾートバイトをしていると晴れ間が見えずに雪がふり続く期間があります。

雨が続くと気持ちが落ちるなんてことはありますが、雪でも同じなのです。

雪にストレスを感じたときは雪がふらない地域に遊びにいくのがおすすめ。

リゾートバイトの休日を利用して晴れている地域に遊びに行き、リフレッシュしましょう。

防寒対策

スキー場のリゾートバイトは防寒対策が必須ですよね。

特に、外で働くリフト係をやいたいと思っている人はしっかり対策しましょう。

インストラクターやパトロールは動いているのでそこまで寒さを感じません。

しかし、リフト係は動く距離も少なく、運動もしていないので見た目以上に寒いのです。

防寒対策の基本は足元から。

下半身を温めるとそれほど上半身は厚着をしなくても暖かいのです。

厚い靴下、靴下を重ねて履くなどしてしっかり防寒対策したいですね。

女性は冷え性の人が多いですよね。
女性は外の仕事でなくてもしっかりと防寒対策しましょう。

車の運転

車を運転する人は慣れない雪道は慎重に運転しましょう。

そんなのわかっていると思っても、運転慣れしていない大学生には難しいと思いますよ。

オートマ車であってもエンジンブレーキを使えます。

フットブレーキをなるべく使わないようにしてエンジンブレーキを多用しましょう。

急ハンドルは厳禁。
急ハンドルを切ると車が一回転してしまう可能性があるのです。

急ブレーキや急ハンドルなどの操作はさけ、気持ちに余裕をもって車間をあけて運転しましょう。

凍結対策 水道・転倒

スキー場は路面が凍結するのは日常茶飯事。

水道も凍結するおそれがあります。

路面が凍結すると転んでけがをするリスクあり。

水道が凍結すると水分補給ができないばかりか暖かい飲み物も作れないですよね。

そこで、凍結対策を2つ紹介します。

まず、路面の凍結は防ぎようがないので凍結した路面でも転ばないように注意が必要です。

転ばないポイントは足を小刻みに動かして歩くこと。

脚を大股にして歩くと滑ったときに対応できずに転んでしまう可能性が高くなります。

こきざみに足を動かせば多少凍結で滑っても転ばずに回避できるのす。

水道の凍結は一定時間、水道の水を出しっぱなしにすることで解決できます。

寒さで水道が凍結する可能性があるという地域では一番冷え込む夜中から朝にかけて、少量の水を出しっぱなしにしましょう。

体調管理

慣れない雪山生活は体調を崩しやすいですよね。

雪山では特に慣れるまでは規則だたしい生活習慣を心がける必要があります。

リゾートバイト仲間ができると、どうしても夜更かしをしてしまいがち。

慣れない環境で地元の大学生活と同じような感覚で過ごすと、体調を崩しやすいのです。

はじめのうちは規則正しい生活を心がけ、遊ぶのは休日にしましょう。

慣れてきたら多少の夜更かしはよいかもしれませんけどね。

スキー場リゾートバイトの申し込み方法

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スキー場のリゾートバイトは直接スキー場に申し込む方法と派遣会社のサイトを利用して申し込む方法があります。

直接申し込むメリットはリピートしやすいこと。
デメリットは手厚いフォローが受けにくこと。

派遣会社で申し込むメリットは手厚いフォローを受けられること。
デメリットはアルバイトが決まるまでに少し時間がかかることです。

自分はどちらがよいか考えて募集したいですね。

スキー場への直接申し込み

大学生にすすめたいスキー場リゾートバイトの地域ベスト5で紹介したスキー場の申し込みをお伝えします。
自分の行きたい地域のスキー場をクリックして確認してみましょう。

派遣会社を通しての申し込み

リゾートバイトの派遣会社を3つ紹介します。

3社すべてを登録し、条件を比較してよりよいリゾートバイト先を探すのがよいでしょう。

大学生すすめたいスキー場リゾートバイトの地域ベスト5 職種も合わせて解説 まとめ

第1位とにかく暖かい 新潟県 湯沢・中越エリア
第2位初心者おすすめ 群馬県 沼田・水上エリア
第3位観光充実 栃木県 那須・塩原エリア
第4位おしゃれに決めたい 長野県 軽井沢・菅平エリア
第5位極上の雪質を求めて 北海道道央エリア

今回は私が実際にリゾートバイトをしたことがあるスキー場の地域について紹介しました。

スキーやスノーボードが好きな大学生には超おすすめです。

スキー場でリゾートバイトをすれば、スキーやスノーボードが上手になるだけでなく、一緒に楽しめる仲間ができますよね。

私自身、年を重ねても一緒にリゾートバイトをやった仲間と交流しています。

スキーやスノーボードが上手くなりたい大学生、スキーやスノーボードを一緒に楽しむ仲間がほしい大学生は、私と同じようにスキー場でリゾートバイトをやってみよう!!

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